インスタグラムのマーケティング活用

まるパパが教える!インスタグラムの動画の重要性

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前回に引き続き、インスタグラムで259万フォロワーを持つ柴犬まるの飼い主でありインスタグラム管理者の小野さんにインタビューしてきました。

今回のテーマはインスタグラムマーケティングでは欠かすことの出来ない“インスタグラムの動画の重要性”についてです。

インスタグラムに投稿する動画の撮影機材や、動画の編集方法、なぜ動画投稿が重要なのか。などを聞いてきました。

1、インスタグラムの動画の編集方法

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

―インスタグラムに投稿している動画で、撮影に使用している機材を教えてください。

 

動画撮影は、ほぼiPhoneです。今のiPhoneは機能が充実していますから、これだけで十分です。

 

―インスタグラムの投稿写真はほぼ加工なしとのことでしたが、動画も同様でしょうか?

 

そうですね。動画も最低限の体裁を整えることしかしません。

 

 

 

2、インスタグラムの動画の活用について

 

―インスタグラムで動画を使うメリットはなんでしょうか?

 

インスタグラムのアイコンが昔と違うのは知っていますか?

 

―インスタグラムのアイコンって変わったのですか?

 

そうです。2016年、これまでのレトロなインスタントカメラのデザインから、今のカラフルなグラデーションのカメラデザインに変わりました。これはつまり、インスタグラムが写真中心のSNSから動画を取り入れたSNSに進化したことを意味します。

■以前のアイコン

インスタグラム

 

■現在のアイコン

unnamed

 

―インスタグラムは、なぜ写真だけではなく動画を用いるSNSになったのでしょうか?

 

静止画よりも動画の方が、その分、人の時間を奪いやすいからです。投稿できる動画も以前の15秒から1分に延長されました。興味のある動画があれば、その人の1分をインスタグラムに費やせさせることができるわけです。

少しでも長い時間インスタグラムを利用してもらうために、インスタグラム自体が静止画よりも動画を優先して『オススメ』として紹介しているようにも思えます。

 

―なるほど。小野さんは、インスタグラムに写真と動画はどれくらいの割合で投稿していますか?

 

動画の方が見てもらえる時間を長くもらえるという点で多い方が良いです。でも、動画だけだと更新が追い付かなくなる可能性があるので、1日3回更新するうちの半分くらいを動画にしています。

 

 

3、インスタグラム動画の再生回数を伸ばす方法

 

―インスタグラム動画の再生回数を伸ばすために気を付けていることはありますか?

 

写真と同じで、最低限の体裁は整えたいですね。やはり、ぐるぐる回っている動画やブレがひどい動画は、内容以前に見ていて気持ち悪いというか不快になってしまいます。そういう最低限のマナーには必ず気を付けています。

 

―インスタグラムで、写真と動画を半分ずつ投稿しているとのことでしたが、「これは写真にしよう」「これは動画にしよう」と決める判断基準などはありますか?

 

『動きがあってほしいものは動画にする』ことですかね。例えば、まるが笑っている姿や、洋服・カッパなどを着ている姿は静止画で十分。

ただ、走っている場面や、遊んでいる場面は動きがわかる動画の方が楽しいし、見ている方にその場の様子がよく伝わる。そういう「動きを見たい」場面では動画で載せるようにしています。

 

 

4、インスタグラムの動画マーケティングについて

―インスタグラムの写真に反応する層と、動画に反応する層との違いはありますか?

 

しいて言えば、動画だと若干男性からカメラワークに関するコメントが来ることがあるかな程度です。気づくか気づかないかの違いで、それほど気になるものはありません。

 

―では、インスタグラムの動画マーケティングで気を付けていることはありますか?

 

インスタグラムの写真は、共感の数が「いいね!」に表れます。でも、動画なら「いいね!」数よりも再生回数に着目すると良いと思います。

 

―インスタグラムで、動画の「いいね!」よりも再生回数に着目すべき理由は何ですか?

 

写真は見て「いいね!」を押すまでがワンアクションみたいになっているところがありますが、動画は見終わるまでに時間がかかるからか、動画を見終えるだけでワンアクションになっているような印象があるからです。実際、インスタグラム側も動画に関しては「いいね!」数を意識した表示にしていません。再生回数がすぐにわかるような表示の仕方にしています。

 

―インスタグラムの有効な動画活用方法はありますか?

 

ライブ配信を上手に使えると良いと思います。

 

―ライブ配信とは、何でしょうか?

 

リアルタイムの動画配信で、配信中しか見られない動画のことです。テレビで言う生放送なので、作られたものではないリアルさがウケています。

 

―なるほど。やはり、ライブ配信でも『リアル』さが求められているのですね。

 

テレビなどで生放送が少なくなっているのは、何か起こったときに編集できずにそのまま放送されてしまうというリスクの怖さがあるからですよね。でも、それでは視聴者は「作られたもの」しか見れなくてつまらないと感じてしまうんです。とはいえ、配信する側のリスクを考えて配信時間が過ぎれば、その場で消えるようになっています。

 

―『リアル』を、いつまでも残したくない側にも配慮されているんですね。

 

消える系SNSとして「エフェメラルSNS」なんて言葉もはやっているくらいです。残したくない一定の需要に応えて、インスタグラムのライブ配信はその場で消えますし、写真では「ストーリー」というものがあります。ストーリーは、24時間以内に撮影した写真しか投稿できず、且つ投稿から24時間以内に写真が消えるサービスです。エフェメラルSNSの代表的なアプリにSnapchat(スナップチャット)などがありますが、これらに対抗してインスタグラムが取り入れたものですね。

 

―ちなみに小野さんは、「ライブ配信」や「ストーリー」を利用していますか?

 

タイムラインの投稿に使わなかった写真を一時的に公開する意味で使用しています。あとは、まるの写真しか載せないと決めているので、まる以外の日常に関する写真を載せることもありますね。そうすることで、タイムラインを汚さずに、より「リアル」を提供することができますので。

 

―インスタグラムの企業アカウントでは、「ライブ配信」や「ストーリー」をどのように活用できるでしょうか?

 

同じように、タイムラインに載せなかった写真を載せたりピンボケした写真を載せてみるのが良いのではないでしょうか。

サブアカウント的な使い方をすることを心がけると良いと思います。ちょっとした砕けた場として使えるので、働く人たちのオフショットだったり職場の様子だったりを載せるのも見ている側にとっては楽しいですよね。それには、企業アカウント運営者が、どれだけ裁量権を持っているかも重要です。面白い動画や写真が撮れそうなのに、裁量権がなくて上の人間に確認しなくてはいけないとしたら、活かせなくなってしまいますから。

 

―ありがとうございます。最後に、インスタグラムのビジネス活用について大切だと思うことを教えてください。

 

一つ目は、自分でルールを決めて必ずみんなに見せ続けること。これが一番重要です。二つ目は、最低限クオリティを維持すること。そして、最後はみんなを飽きさせないマンネリさせないこと。

 

―インスタグラムのビジネス活用では、何よりも続けることが大事なんですね。

 

そうです。定期的に見せ続けることが何より大事。企業の担当者って、土日休みだったりしますよね。インスタグラムは予約投稿ができないから、土日休みだと土日はまったく更新ができなくなってしまう。フォロワーのことを考えるのなら、本当は休みをつくらずに投稿できた方が良いです。どれだけフォロワーのことを考えられるかが大切なので。

 

―フォロワーのことを考えると言う意味で、定期的な更新以外に気を付けていることはありますか?

 

コメントに返信したり、「いいね!」を返しにいくと喜ばれるので、することがあります。「こんなに「いいね!」がたくさんあるのに、私の「いいね!」に気付いて返してくれた!」と思って、それだけでよりファンになってくれますからね。

 

―インスタグラムについたコメントを返す基準などは、あるのでしょうか?

 

すべてのコメントを読んだ上で、誤解を与えている場合は必ず「そうではないですよ」と説明するコメントを返しますね。これは、双方のためにしておいた方が良いと思います。単純に嬉しいことを言ってもらったときにお礼をすることもあります。

 

―ありがとうございます。インスタグラムの企業アカウント運営者に一言お願いします。

 

SNSは、タダだからやっているという人がいますが、それは違います。むしろ、費用としては2~3人分の人件費がかかると考えた方が良いです。いずれは費用対効果が安くなりますが、最初は試行錯誤しながら運営しなければいけないので、しっかり人件費割く必要があるんです。それができないのなら、むしろやらない方が良いと言い切れるくらいです。それができなければ成功にはつながらないので、頑張ってください。

 

まとめ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

インスタグラムの動画活用について

 

・インスタグラム自体が推奨していることもあり、写真だけでなく動画を取り入れるメリットは大きい

・「動きがあった方が楽しい」ものは動画にすると良い

 

インスタグラムの企業アカウント運営者へ

 

・裁量権があれば、「ライブ配信」や「ストーリー」などの活用により、より企業を身近に感じてもらうことができる

・何よりも定期的な更新を続けること

・フォロワーのことをどれだけ考えられるかが大事

・SNSは、最初しっかり人件費を割いて試行錯誤することが成功につながる

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